地域資源探検「ひったまげたプロジェクト」

豊かな自然・伝統芸能
食文化などの宝に溢れる
『銀鏡・上揚』へようこそ!
 
ひったまげたプロジェクトについて
 
■東米良の現状と課題
西都市東米良の銀鏡(しろみ)・上揚(かみあげ)地区は、111世帯・約230人が住んでいる山村です。現在、65歳以上の高齢化率が55%(平成24年3月31日)を超え、過疎化と高齢化が進行しています。また、雇用の場の確保、学校の存続(銀上小学校・銀鏡中学校では、山村留学を実施)、伝統文化(銀鏡神楽など)の継承、豊かな自然・農産物の鳥獣被害、集落の荒廃などの課題を抱えています。さらに、それぞれの風土に寄り添い、作り上げてきた生活の知恵や文化が消え去ろうとしています。
 
■誰でもが安心して暮らし続けられる地域をめざして
銀鏡・上揚地区の住民、誰でもが安心して暮らし続けられる地域を実現するために、宮崎県が企画募集した平成24年度「新しい公共推進モデル事業」に応募しました。応募した「銀鏡・上揚地区自立促進事業」は、県の審査会を経て採択事業となりました。なお事業については、「銀鏡・上揚地区自立促進事業協議体」を構成し、事業を実施します。
 
■銀鏡・上揚地区自立促進事業協議体
・特定非営利活動法人 iさいと
・東米良地域づくり協議会
・有限会社 プラネットノア
・西都市
・宮崎大学
以上の5者が構成員となっています。
 
■ひったまげたプロジェクト
銀鏡・上揚地区の住民を対象にした説明会を開催するに至って、楽しく、かつ、わくわくすることが連想できれば、住民の理解や協力を得やすくなり、参加者も増えるのではないかと期待して「ひったまげたプロジェクト」と名づけました。
 
「ひったまげたプロジェクト」事業報告
 
2012.07.21-22 銀鏡・上揚地区での事業がスタートしました。
2012.08.18-19 銀鏡地区で再開した焼き畑など、大学生や若者などが事業に参加しました。
2012.09.15 ワークショップと焼き畑の観察
2012.10.06-08 モニター体験で大学生が参加しました。
2012.11.05 おもてなし講座を開催しました。
2013.02.02 講演会・タウンミーティング等を開催しました。