「ひったまげたプロジェクト」事業報告


2012年11月5日(月)銀鏡・上揚地区で「おもてなし講座」開催

<心地の良いおもてなしって何?・・>
地域の特色を生かした「心地の良いおもてなし」が、二度三度と旅行者が足を運んでくれる。住民の皆さんに「心地の良いおもてなし」を理解するための講座を開催しました。
 

講師は、司会者・ラジオパーソナリティで活躍中の木佐貫ひとみさん。子供の頃、お父さんから狩猟で東米良に行った話を聞かされたと、東米良との縁についてエピソードを語りました。

また来たい!と思われる会話では「会話の基本はキャッチボール。受け取ったら投げ返す。一方的に話してはダメ。間を適当において話し、相手が理解しやすいよう声を出す。」と熱心に話された。

さらに、銀鏡・上揚地区の良さを自分の言葉でアピールするには、旅行者に対する伝え方や話し方が大事となる。そこで伝え方の会話に慣れるために、参加者一人ひとりが自分をアピールする自己紹介を行いました。

住民からの戸惑った質問等の対応、アピール方法については、NPO法人iさいとの井上代表から助言や説明がありました。

木佐貫さんは、県内各地の中山間地域に仕事等で取材に行っている。気に入った地域の名産や郷土料理などをスクリーンで紹介しました。