古いフスマは幾層にも紙が貼り重ねられています。当時の様子がわかる貴重な古文書も使われています。下張り文書と言います。東日本大震災では古いフスマの救済にはフスマの下張りを一枚一枚はぐ「フスマはがし」の作業が行われました。台風による水害が多発し、南海トラフ地震による津波被害が想定されている宮崎県。3月11日の東日本大震災発生の日に、想いをよせて「フスマはがし」を体験しましょう!

 フスマの下張りにはまちの生き生きとした時代の姿が隠されています。「フスマはがし」を通して、土地にはまだまだたくさんの歴史が隠されていることを知ることができます。

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日時:平成29年3月11日(土)

   ①午前の部 10:00~12:00

   ②午後の部 13:00~15:00

定員:各20名(小学校5年生~大人)

    ※午前・午後ともに20名を定員とします。(申込者、先着順)

    ※小学生参加の場合には保護者同伴。

場所:県立西都原考古博物館 古代生活体験館 たかとり

備考:服装は汚れてもよい服装またはエプロン、タオルを持参のこと。

   ※水を使います。

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